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3月11日で東日本大震災か丸3年になります。厚生労働省、国立成育医療研究センターなどが2013年6月までに行った調査によると、岩手、宮城、福島の子どものうち4人に1人が「不安になりやすい」「やる気がでない」などの問題を抱えており、何らかの医療的な精神ケアが必要な状態にあることがわかりました。

この調査は2012年9月から2013年6月にかけて、東日本大震災発生当時3歳〜5歳だった子どもを対象に行われました。いわてこどもケアセンターの八木淳子は、3歳〜5歳の子どもは大人からの保護を必要としており、震災という過酷な条件の下で十分な保護を受けられなかったことが原因ではないかと指摘しています。

震災当時物心がついていなかった児童でも、体験として震災の恐ろしさを記憶しているのです。これからは大人が手伝いながら、それぞれの児童が心の中で震災の経験を整理していくということが重要になってくるでしょう。

子どもの精神的なケアのため「いわてこどもケアセンター」のほか、宮城県は震災直後、「子ども総合センター」の児童精神科医を沿岸部に派遣しています。福島県は児童相談所に児童精神科医を派遣しています。

参考:いわき子どもケアセンター

[Photo by raneko]

 

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