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横浜市で2人の幼い兄妹がベビーシッターに預けられ、2歳の兄が埼玉県富士見市のマンションで遺体になって見つかるという事件が起こりました。このベビーシッターは母親がインターネットを通して見つけたことから問題化し、厚生労働省はインターネットを通じて行われるベビーシッターの仲介業者の実態調査に乗り出しました。

現在の制度では、ベビーシッターになるために何か許可が必要ということはなく、誰でも子どもを預かることができてしまいます。インターネット仲介業者を利用したベビーシッターは旧来のものより経費が安く済みます。そのため、裕福でない人の間でも子どもをベビーシッターに預けることが広がっているようです。

親がベビーシッターに子どもを預ける理由としては、「保育園などの公的機関が預かってくれる時間以外に子どもを預かって欲しい」というものが多いようです。今回の事件によって、ベビーシッターの適正を判断するための法整備の必要性、公的な教育機関のあり方、インターネット事業者取り扱いに関する制度設計など様々な問題が表面化したと言えそうです。

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