【読了時間:約 1分

 

普天間基地の辺野古への移設に反対していた自民党所属の県議会議員らが役職停止などの処分を受けていたことがわかりました。そもそも普天間基地問題とはどのようなものなのでしょうか。

 

普天間基地はどこにあるのか

普天間基地はアメリカ軍が駐留する基地で、那覇の南東に位置します。地域としては沖縄県宜野湾市にあたります。

Snap1 (1)

 

この普天間基地ですが、住宅が多い地域に隣接していることによって、騒音や墜落の危険性などが問題視されていました。その懸念を解決するためにこれまで沖縄県名護市の辺野古地域に基地をうつすことが計画されてきたのです。

 

何が問題なのか

いったんは沖縄県知事・名護市長も含めて、辺野古移設案で合意していたのですが、民主党・鳩山氏が「県外移設」を訴えたことをきっかけに再び議論が活発になりました。

鳩山市は宜野湾以外の移設先を見つけられませんでした。しかし、沖縄県民の間で基地移設問題に関する議論が盛り上がった結果、沖縄県知事と名護市長も辺野古移設に反対する人へと変わりました。

安倍政権が沖縄の基地負担を減らす取り組みや沖縄に大きな予算をつけることを提示したことによって、沖縄県知事は意見を変え辺野古案への反対姿勢を和らげました。

しかし、移設先の名護市では最近基地異説反対派の稲嶺氏が選挙に勝っています。今回県議会議員が処分されたのは、自民党の方針としての基地移設推進に従わなかったからです。沖縄県知事の取り込みを根拠に移設を進める自民党、反対派の名護市長、そして自民党内での賛成派反対はの分裂などの要因によって問題が複雑化しているのが現状です。

Credoをフォローする