政党の代表はどのように決めるのか

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みんなの党の代表が浅尾慶一郎氏が代表に選出されました。前代表の渡辺喜美氏のDHC会長からの資金借り入れ問題により辞任したことをうけてのことです。さて、そもそも政党の代表はどのように決められているのでしょうか。実は政党毎に決め方に違いがあるのです。

下に各政党毎の代表の決め方を簡単にまとめました。

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自民党と民主党の代表の決め方は似ていて、所属する国会議員、地方議員、党員、サポーターの投票によって決められます。党員とサポーターは年会費を払って党に所属している有権者で、広報誌を受け取ったり、政策に対して意見をすることができます。

公明党、社民党、日本維新の会は党ができてからまだ代表選をしたことがありません。選挙をする前に話し合いによって党内の意見が集約されていき、一人に決定するという形だと思われます。日本共産党の場合は全体的な会合である中央委員会総会で代表者が指名されます。形式的には異なりますが、選挙をせずに決めるという意味では公明党や社民党と同じようなプロセスで決まっているものと思われます。

日本の総理大臣は衆議院と参議院でそれぞれ多数決で決めますが、実質的には両議員の多数派である党の代表が就任することが慣例になっています。つまり、政権を持っている党の代表選は間接的な総理大臣選出の為の選挙でもあるのです。

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