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中国の豆瓣(トウ・パン).comに「我妈说要捏死它 」という上海人のブログがアップされました。日本語では「おふくろは『あのトリ握りつぶしてやる』と叫んだ」という意味です。

 

八哥鳥(ハッカチョウ)とは?

中国には、日本のカラスやムクドリに相当するくらいよく見かけるトリの中に「八哥鳥(ハッカチョウ)」という鳥がいます。カラダはムクドリ程度、頭はカラス並みに良く、おしゃべりペットとして飼われたりもしています。

以下はライターの私自身により上記ブログを日本語でまとめたものです。

 

「ネットで話題になった日記」

先日、八哥鳥がうちの防犯柵とガラス窓の間で休んでたところ、うちの猫(ブリティッシュ・ショートヘアのオス猫。名前は「二逼小贱货」、翻訳すると下品なので、便宜上「うんち好き猫」とします。)は捕まえようと窓に駆け寄りました。ところが八哥鳥は猫にビックリ仰天、フンを漏らしながら逃走。

八哥鳥はこのとき「アングリーバード」に変身してしまったのです。翌日から猫が窓ぎわに居るときに限り、飛んできてはわざと猫に向かってフンを発射!発砲は朝から晩まで続き、ガラス窓はフンだらけ、両親は毎日「フン問題」でケンカ。。

一方、猫は友達できた!糞尿OKアルヨ!と喜んでる模様\^o^/

飲まず食わず、トイレも行かずで、一日中、八哥鳥がフン投げに来るのを待ちます。おふくろは猫が窓に登らないようカーテン締め、親父はネコがその原因と思いこんで、ついにはネコを暗い部屋に拉致してしまった!

猫は猫でこのとき「アングリーキャット」に変身してしまったのです。うんち大好きなアングリー猫は、ハンストで反撃!飲まず喰わず、呼んでも振り向かず、衰弱していきました。。。T_T

おふくろは見るに見かねて、カーデンを開けたその瞬間……猫は一秒で復活!

窓に飛び登って外を眺めたその瞬間、今度は八哥鳥も飛んで来てフン発射!!!

その日の「発糞量」は一番多かったです・・・最後は下痢みたいな水っぽいのをいっぱい窓に発射しました(うちのスカトロ猫も獅子座流星群のようにたくさんフンかけてもらって興奮しているようでした。。

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原文には写真もついているのでぜひご覧下さい。

また数日経って、日記には以下の数行が付け足されました。「皆さん、たくさんのアドバイスありがとうございました。現状を報告します。私たちはいつも通りに食事をしながら、八哥鳥の発砲を楽しむこと

ができるようになりました。窓全てにサランラップを貼ったのです。一日一枚、手間のかからない使い捨てタイプです~」

コメント欄:

「一番かわいそうなのは窓だろwww」

「ハッカチョウはそんなにストーカーだったのかw」

「その猫はスカトロww」

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このブログは様々なメディアに転載され、数万人にリツイートされ,現在、百度.comに漢字「我」を入力するだけで推測変換のトップに出てくるくらい有名になっています。ほのぼのした話ですが、起こった事件の意外性に加え、ネット特有の文体、庶民的な生活感などがネットユーザーの共感を呼んだようです。

日本ではハッカチョウは、江戸時代に中国から輸入されたという記述が残っている外来種で、現在全国でみられる「帰化鳥」なのだそうです。近いうち、日本でもこのような猫と八哥鳥の執拗な戦いが始まるかもしれません。

ハッカチョウの動画

photo by Wikipedia

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