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長野県木曽郡木曽町、大滝村と岐阜県下呂市、高山市にまたがる標高3067メートルの御嶽山(おんたけさん)が9月27日昼前に7年ぶりに噴火しました。

気象庁は山頂火口から4キロ程度の範囲で、噴火により大きな噴石の飛散があるとして警戒を呼びかけています。噴火警戒レベルを平常の1からレベル3まで引き上げました。レベル3と言うのは入山規制を表しています。

この噴火により、警察や消防、自衛隊などは28日朝から550人態勢で救助活動を再開しましたが、硫黄の臭いが強いことなどから山頂付近での救助活動を中断し、下山を始めました。

尚、これまでに山頂付近などで31人の登山者らが心肺停止の状態で発見されたということです。そのうち、4人については山の麓の小学校に搬送されました。

大量の火山灰と火山ガスによりこんなに多くの被害が出たのではないかと言われています。今もなお噴煙が上がっており気象庁はいつまで噴煙が続くかも分からないと発表しています。

山頂付近に居て助かった人の話によりますと突然の爆発音と噴煙で瞬く間に灰などで真っ暗になり、急いで避難小屋に避難したそうですが、サウナに居るような熱風と噴石が凄く、近くに居た人は怪我をしたりリュックがボロボロになっていたり、動かなくなった人も居たということです。

気象庁は長野県の中部や南部、岐阜県の一部、山梨県の一部に火山灰が降るとしています。火山灰粒子は防塵マスクをする事で防ぐことが出来ます。

火山灰は目に入ると目の表面が傷つき結膜炎になるおそれもあるので、もし目がゴロゴロしたら擦らずに水で洗い流すようにすると良いそうです。コンタクトではなく、メガネやゴーグルにすることで目が傷つく危険性を下げることが出来ます。

Photo by AP IMAGES

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