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御嶽山噴火でいまだに20数人の心肺停止状態の登山者が居ると報道されています。山頂付近に居たということから、大きな石が当たる、熱風による呼吸器のやけど、灰に埋もれてしまったことなどが考えられます。

心肺停止とは、心臓と呼吸が止まった状態のことを指します。心肺停止の状態とは、蘇生の可能性がある状態ですが、現実的には心肺停止後の蘇生率は約4分で50%、10分後にはほぼ0%と言われています。

心肺停止の状態でも迅速な措置がなされれば命が助かる可能性もあると言われています。

日本の法律では、医師が死亡と診断しなければ死亡と確定出来ないため、自衛隊や救助隊などが、登山者を見つけ状態を見て心肺停止状態としているということです。

 

現場では現在も懸命な救助活動が続けられています。

朝からの捜索で新たに心肺停止状態の方が発見されましたが、午後になり風向きが変わってしまい硫化水素を含んだ有毒ガスが流れてきたため、活動を打ち切り、30日に再開することになりました。

被害に遭われた方の関係者の方々は安否が分からず憔悴した様子で、情報を求め現地の公民館などに身を寄せているということです。

家族の方々は、もしかしたら生きているのかもしれない、安否も不明な為にもしかしたら無事かもしれないと、祈っている状態です。

いずれにしても、山頂に残された方々の一刻も早い救助が切に望まれます。

Photo by AP IMAGES

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