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アメリカで「エボラ出血熱」の発症者が確認され大変な騒ぎになっています。

「エボラ出血熱」はウィルス性感染症で重篤な症状をきたすことから4大出血熱と呼ばれる中にはいっています。

エボラ出血熱は空気感染しないため、患者の体液や、吐しゃ物や便の始末をするときにウィルスの接触があり鼻や口から侵入すると言われています。潜伏期間は最短2日最長3週間以上ともいわれていて致死率は50~90%ととても高く危険です。

症状としては、発熱や頭痛、筋肉痛などを起こし嘔吐や下痢をする事が有ります。進行すると全身に出血、吐血、下血がみられ死亡に至ります。アフリカでは今でも猛威をふるっており、今後もどんどんと感染拡大がされるのではないかと懸念されています。

今回アメリカで発症した患者は、西アフリカから入国した男性で、男性が症状が出てからエボラ出血熱と診断され隔離されるまでの4日間に複数の人が接触している可能性があると言われています。

男性と接触のあった4人は自宅から外出禁止措置がとられていますが今のところ症状は出ていません。

近所の住人は身近にエボラ出血熱を発症した人が居ることに驚きを隠せない様子で、地域住民の間でも感染が拡大するのではないかと不安が広がっています。

しかし男性は症状が出ている時点で病院で受診していたのにも関わらず、エボラ出血熱の感染とは疑われずに帰宅させてられています。このことについて病院側も、情報のミスコミュニケーションがあったとコメントしています。

発症した男性についてはテキサス州の病院で隔離され治療を受けています。

今後数週間以内に男性から感染した患者が出る恐れもあると言われているため、仮に感染が拡大してきてしまえば日本にも影響が出てきてしまうことも考えられます。しかし、現在濃厚接触の可能性がある12人ほどの人々は隔離監視状態にありますし、日本へ影響する可能性は低いと言えるでしょう。

Photo by AP IMGES

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