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兵庫県が、県の条例で自転車保険を義務化する方針であることが分かりました。

罰則は設けないとされていますが、県独自の自転車保険を作り購入者に加入を義務付けることが検討されています。

最近は、全国的に自転車の事故が増えています。健康に気を使ったり、節約のために自転車で通勤する人が増えていることも背景のようです。

自転車事故と言っても車に引かれて被害者になるだけではなく、スピードの出しすぎや、信号無視、急な飛び出しなどにより歩行者と接触し、加害者になるケースが増えています。

自転車も軽車両に分類されているので、歩行者との接触も交通事故になります。

過去には、小学5年生の男子児童が67歳の女性と衝突する事故を起こしました。その女性ははね飛ばされて頭を強打し意識不明の重体になり、いまだに意識は戻っていません。

この事故で、被害女性の家族と保険会社が起こした裁判で、神戸地裁はその男子児童の母親に約9500万円を支払うように命じました。この裁判は当時とても話題になりました。

誰でも簡単に乗ることが出来る自転車ですが、ちょっとの不注意が大きな事故に繋がり被害者を出してしまいます。

今はコンビニや、インターネットでも自転車保険に簡単に入ることが出来、加入者も増えています。

安全運転を心掛けるのは当たり前の事ですが、いつ何が起こるか分かりません。もしもの時に相手にも自分にもしっかりとした保証がされるよう自転車保険に加入を義務化する動きは今後も広まっていくのではないかと言われています。

Photo by Dustin Gaffke

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