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本日、11月5日は多くの人が一生に一度しか見ることのできない『ミラクルムーン』を見ることができます。

『ミラクルムーン』とは、「後(のち)の十三夜」のことで、以前に見ることができたのは、1854年(天保14年)と言われています。本日は実に171年ぶりに見ることができるのです。

これを見逃してしまうと、次は95年後と言われていますので、まさに“一生に一度見れるか見れないかの月”と言えます。

中秋の名月(十五夜)は、旧暦の8月15日、十三夜は旧暦の9月13日に見られる月のことであり、十三夜は十五夜の次に美しいといわれる月です。そして、あわせて眺めるのが古くからの習わしで、どちらか一方のお月見しかないことを片月見と呼び、縁起が悪いと言われていました。

2014年の中秋の名月(十五夜)は、9月8日、十三夜は10月6日でした。例年だと名月はこの2回で終わりなのですが、今年は本日が3回目の名月(十三夜)となります。

というのも、月の満ち欠けを基準としている旧暦でのひと月は、29日か30日で、1年は約354日です。ところが、季節の変化をもたらす太陽の1年は約365日であるため、年月を重ねるごとに日付や季節にズレが生じてしまうのです。

そこで、約3年に一度「閏月(うるうづき)」を挿入し、調整するのです。2014年は閏月が挿入される年ですが、9月の後に「閏9月」が入るので、暦のうえでは9月13日が2回になり、十三夜も2度となるのです。

本日5日は全国的に晴れや曇りであり、東京も午後からは晴れてきました。東京の月の出時刻は15時40、月の入り時刻は翌日6日の午前3時53分なので、雲が出ていないタイミングを見計らえば、ほぼ一晩中『ミラクルムーン』を楽しむことができるでしょう。

Photo by flickr

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