やしきたかじんさんの暴露本「殉愛」が出版、著者は百田尚樹氏

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「関西の視聴率男」で知られる、やしきたかじんさんが食道がんで他界したのは、今年の1月のことでした。

64歳だったたかじんさんは、亡くなる3ヶ月前に32歳年下の女性さくらさん(32)と極秘結婚していました。

そんなたかじんさんの最後の741日の様子が、暴露本「殉愛」(幻冬舎)として11月7日(金)に出版されました。この本の著者は、「永遠の0」、「海賊とよばれた男」などで知られる、ベストセラー作家の百田尚樹さんです。

たかじんさんが残した膨大な量のメモと妻さくらさんが綴った看病の記録をもとに、関係者に合計300時間を超える取材を行ったうえで、「殉愛」を書き上げました。
たかじんさんは“メモ魔”で、残されたメモの数はなんと1000枚を越える量だったのです。

やしきたかじんさんは関西を中心に活動した歌手・タレントで、特に世間に好評だったのが、「たかじんのそこまで言って委員会」や「ムハハnoたかじん」といったトーク番組です。

番組で取り上げられるトピックは政治経済や社会問題が多く、たかじんさんなりに大胆に突っ込むトークが「他では聞けない本音が聞ける番組」と評価を得ていました。司会を務める番組は、常に高視聴率をキープ。そのため、「関西の視聴率男」として関西以外にも広く知られるようになったのです。

また、「やっぱ好きやねん」「My Memory」などのヒット曲も出すなど、歌手としても成功する、まさに“カリスマ”タレントでした。

「殉愛」で明らかになっているのは、他界する直前に極秘結婚した妻さくらさんとの馴れ初め、出会って3週間後に発覚した食道がんの告知を受けた時の様子、闘病生活など。

「遺産目当て」と叩かれながらの結婚生活で、結婚後も浮気をされ看病にも追われる妻さくらさんの苦しむ様子も赤裸々に書かれており、本に対する注目は急上昇中。幻冬舎は、最近の初版では例を見ない25万部の発行で、出版日を迎えます。

Photo by 楽天ブックス

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