栗原アヤ子さんを襲ったキノコによる感染症とは?

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11月14日金曜19時から放送の『爆報!THE フライデー』では女優、栗原アヤ子さんを襲った難病の「肺スエヒロタケ感染症」の21年に及ぶ闘病生活について放送されました。

キノコによる感染症は、キノコが空気中に飛ばした胞子が免疫力のない人の体内に入り込んでキノコ菌糸が肺や気管支などに住みつきアレルギー症状が引き起こされる病気です。

健康な人がキノコの胞子を吸い込んでも抵抗力が有るので死滅するため、感染する事はごくまれといわれています。診断も難しいため、病院で診察を受けても見逃されてしまうこともあるようです。

キノコによる感染症といっても、今のところ「スエヒロタケ」と「ヒトヨタケ」からしか感染の事実はありませんが、このキノコは珍しいものではなく、日本中で見ることが出来、南極大陸を除くすべての大陸で発見されています。

キノコによる感染症にかかりやすい人は慢性の気管支炎や、免疫が弱い人がなりやすいと言われています。キノコの胞子が飛んでいるところにいかないというのが、一番の予防法ですが、日本ではさまざまなところに生えている為難しいところです。

千葉大学真菌医学研究センターのホームページでは、キノコによる感染症の説明や、スエヒロタケ菌糸が粘液と混ざって粘液栓を作り、気管支を塞いでいる画像を見ることが出来ます。

Photo by flickr (写真はイメージです) 

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