最近よくきく「リセッション」って何?【用語解説】

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「リセッション」とは景気が悪くなっていることを指し示す経済用語です。英単語では”recession”と表記します。

簡単に言うと不況という意味です。不況がさらにひどくなったものを恐慌といいます。景気循環の考え方では、景気は景気拡張期と景気衰退期の大きく二つに分けられています。

リセッションとはこの二つのうちの景気衰退期のことを示しています。

景気が悪くなれば、企業が利益を上げられなくなります。これにより従業員の賃金を減少させたり、従業員の人数を減らすという判断を企業は迫られます。

その結果、個人の生活の糧がなくなったり、無職に陥る人が増えて、社会は混乱して、犯罪も増えるという悪い状況になってしまいます。

現在の日本政府が検討している消費税増税によって、民衆の消費マインドを減退させてしまいリセッションに繋がるおそれが高いといわれています。

過去にも日本が長期間にわたり苦しんできた不況の始まりと、消費税導入のタイミングは一致しています。

つまり、消費税を上げる政策決定によって、日本経済のリセッションは、さらにひどくなるということが予想されるのです。

消費税増税は既に法案として可決されてしまっているので、これを覆すには再度凍結法案を提出する必要があります。

今後の政府の動きに注目が集まります。

Photo by Images Money on flickr

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