「はやぶさ2」打ち上げ 種子島から小惑星へ

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天候不良を理由に2度、打ち上げが延期されていた小惑星探査機「はやぶさ2」が3日午後1時22分、H2Aロケットによって鹿児島県の種子島宇宙センターから発射され、打ち上げられました。

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日午後3時9分過ぎ、「はやぶさ2」がH2Aロケット26号機から分離し、予定された軌道への投入に成功したことを発表しました。この後、地球と火星の間にある小惑星を目指します。

「はやぶさ2」は、2010年6月に小惑星「イトカワ」から帰還して世界で初めて小惑星の微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の後継機。

計画では2018年夏には、3億キロ離れた小惑星「1999JU3」に到着し、約1年半滞在する予定です。探査や小惑星内部の物質のサンプル採取に挑み、2020年11~12月には地球に帰還するとみられていますが、残燃料次第では他天体への探査ミッションなどが追加される可能性もあります。

小惑星「1999JU3」は、物質に水や有機物などが含まれていると考えられているため、今回の探査が太陽系や生命の謎解明につながるのではないかと期待されています。

Photo by Flickr

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