新潟4区のマドンナ対決、金子恵美氏vs菊田真紀子氏、勝敗は?

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元ミス日本関東代表の自民党・金子恵美氏と民主党の菊田真紀子幹事長代理が激突し、「マドンナ対決」として注目を浴びた新潟4区ですが、激しい選挙戦を制し、金子氏が2度目の当選を果たしました。

両者は前回衆院選でも議席を争い、自民党への追い風を受けた金子氏が当選していました。菊田氏は前回同様、比例区での復活当選となりました。

選挙前には、両者とも批判を受ける出来事が起こっています。菊田氏は先の臨時国会で、宮沢洋一経産相の政治資金支出問題が起きた際、SMバーを「口にするのも汚らわしい」と発言し、「職業に貴賤や尊卑があると思っている」、「業界人に対するヘイトスピーチ」などと非難を浴びました。

一方金子氏は10月、日韓議員連盟の一員として訪韓しました。その際に出された共同宣言について、次世代の党・山田宏幹事長は「『河野談話』、『村山談話』…継承の『再確認』のみならず、『日中韓三国共同(歴史)教科書実現』や日本における『永住外国人への地方参政権実現』まで約束。ほとんど全て韓国側の要求を丸呑みした形だ」などと批判しました。

同氏は訪韓した議員のリストも公開し、その中に金子氏の名前があったため、同氏は他の議員と共に保守層からの非難に晒されました。

そうして迎えた選挙戦では、菊田氏は「国会で座っているだけの人形は要らない」、と議員経験の浅い金子氏を批判し、「私なら即戦力として地元に貢献できる」としたため、地元では「個人攻撃」だとして議論を呼びました。

菊田氏による金子氏個人への批判についてインタビューで問われた金子氏は、「私はそういうことはしないという意味で大変残念」と応じました。

「マドンナ」同士の戦いはなかなか当確が出ない大激戦となりましたが、最終的には金子氏が約3千票差で逃げ切りました。これで小選挙区では金子氏の2連勝となりましたが、両者の戦いは今後も長く続くことでしょう。

女性候補者同士の戦いが、「当たり前」になる日は近いのかもしれません。

Photo by urawa on flickr

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