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「ドコモ光」はNTT東西の光回線を利用した、新しいセット割引のサービス名です。

今年2月からのサービス開始を予定していて、携帯とセットで加入することで、 料金の割引が受けられるシステムになっています。このサービス導入によってNTTドコモが相当数の新たな携帯電話、もしくはスマートフォンユーザーを獲得できる 見込みです。

事前アンケートでも、ドコモ光パックを利用したいというユーザーが26.1%いるという回答結果を得ており、サービス開始前から、その期待度の高さ がわかります。

それに対してKDDIなどの他社においてもドコモ光パックに対抗した料金引き下げなどを検討しており、更なる価格競争に発展する可能性が出てきて います。

ドコモ光のサービス導入によって、NTTドコモが占めるシェアが50%にもなるという予想もあり、モバイルの高速化という武器は、今後のモバイル通信業界において大きな一石を投じることになるかもしれません。

しかし、これにより懸念されるのは、3大キャリアと呼ばれるドコモ、ソフトバンク、KDDIの3社が価格競争の末に利益が落ち込んでしまう可能性が出てきています。

対抗策として打ち出すであろう、料金体系の値下げなどにかかるコストが、利益を圧迫してしまう だけでなく、そうしないとシェアを維持できなくなるため、お互いに分かっていてもそうせざるを得ないいわば競争の無限地獄のような状態です。

このサービス については、以前からKDDIとソフトバンクから強い反発があったものの、結果としてサービス実現に成功しました。2015年以降も新しいサービスが展開されて いく中で、最初に口火を切るサービスであり、その動向に注目が集まっています。

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