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アメリカのオークションサイト「イーベイ」に出品されているある商品が破格の値段が付けられ、話題になっています。

その商品とは、ファミコンソフト「ファミリー・ファン・フィットネス:スタジアム・イベンツ」というタイトルで、14日の午後8時の時点で9万9600ドル(日本円で1180万円)という驚きの値段になっています。

締切が1月17日となっており、メディアの間では、10万ドルを越えるのかというところに注目が集まっています。

そもそもなぜ、これだけの値段が付くのかという理由には、この商品が、発売後に販売権利者の移行により同タイトルを変更して販売し、元のタイトルの未出荷分の大半が破棄されたということがあります。

そのため、販売された分についてはそのまま残った形ですが、発売が1987年でファミリーコンピューターが普及し始めた当時のもので、流通量が少なく、かつ未開封新品という状態で出品されていたため、プレミアに次ぐプレミアが重なったのです。

同じ状態で現存するのは世界で10本程度ではないかと収集家の間では言われています。このソフトのゲーム内容は、専用のパッドを使って遊ぶ陸上競技のゲームで、マニアの間では、スーパーレアソフトと言われるほどの希少価値が高い商品です。

現在、中古品として日本版も存在していますが、こちらの同タイトルの商品は、比較的流通量が多かったため、500円程度で買えるところもあります。

この他にいわゆる”お宝ソフト”と言われるものがいくつかあり、金色キン肉マン、金色ロックマンが有名です。

これは、カートリッジの色が金色で装飾されていて、ゲーム大会の景品として配布された非売品であったため数が少なく、都内で100万円ほどで売買されたこともあります。

日本では、ゲームの内容にかかわらず、非売品や短命に終わり流通量が少なかったものなどが現在プレミア化している状態です。

Photo by Jun OHWADA

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