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川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年の上村遼太君(13)が殺害された事件で、「週刊新潮」(5日発売)が、殺人容疑で逮捕された3人のうち、主犯格とみられる18歳の少年の実名と顔写真を掲載していることが発覚しました。

少年法は、少年(法律により異なりますが、概ね18~20以下の者)が起こした犯罪に関しては本人が特定できる報道を禁じています。

記事は、少年のこれまでの問題行動や上村君とのトラブルについてまとめたものとなっています。顔写真はインターネット上で流通している写真を、友人らに確認して掲載したとしたとされます。

週刊新潮編集部は「事件の残虐性と社会に与えた影響の大きさ、少年の経歴などを総合的に勘案し、実名と顔写真を報道しました」とのコメントを出しています。

週刊新潮はこれまでにも少年加害者の実名報道を行ったことがあり、今年2月5日発売の号では、名古屋市に住む77歳の無職女性を殺害した容疑で愛知県警に逮捕されている19歳の名古屋大生の特集記事を組み、その中で実名と顔写真を公表しています。

また、2005年には「大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件」で死刑判決を受けた当時未成年だった被告人3人の実名と顔写真を掲載し、愛知県弁護士会から講義を受けるなど物議を醸し出した過去もあります。

Photo by hiroshi ataka

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