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米国時間2月17日、テキサス州で移民政策に関する重要な判決が下されました。

昨年末から、バラク=オバマ大統領は大統領権限を行使し、移民制度の改革を押し進める意向を示してきましたが、この動きに対して、テキサス州の連邦地方裁判所の判事は、「大統領にこの移民改革を行う権限はない。」と述べ、オバマ政権の移民制度改革強行を認めませんでした。

この判決に対して、共和党支持者は賛成しています。また、ホワイトハウスはこの判決をニューオーリンズ市の連邦控訴裁判所へ控訴する方針を明らかにしています。

以下の文章は、ホワイトハウスがテキサス州の連邦地方裁判所での判決に対し発表した声明です。

「アメリカ合衆国司法省、法学者、移民に関する専門家、そしてワシントンDCの連邦地方裁判所裁判官は、今回の大統領の行動について、憲法上認められる大統領権限範囲内の行動であると述べています。テキサス州の連邦地方裁判所が下した判決は合法かつ常識的な政策の発効を不当に妨げるものであり、司法省はこの判決を控訴することを明らかにしました。」

2月17日のテキサス連邦地方裁判所による判決は、保守派(共和党)にとっての勝利となったわけですが、問題は上級裁判所が今後この判決をどのようにして裁くかという点です。

〈編集部コメント〉

移民問題はアメリカの政治において重要なトピックです。 “United States Population Projections2005-2050″によると、2011年の時点でアメリカ総人口における白人の割合は63%で、2050年にはその割合が47%にまで低下すると予想されています。

それに対し、アメリカ総人口におけるヒスパニックの割合は17%から29%に上昇すると予測されてます。

Cited by  TX Judge Blocks Obama’s Immigration Action Translated by Itsumi Miwa. Photo by The U.S. Army

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