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今月20日、イエメンの首都サヌアのモスクで自爆テロと見られる爆発があり、137人が死亡、345人が重軽傷を負いました。

イスラム過激派組織ISIS(イスラム国)の分派がその自爆テロに関与したとインターネット上で声明を明らかにしていますが、真意は定かではありません。

しかしながら、ISISの脅威が徐々に増していることは間違いないでしょう。今回はそのISISに関するニュースをお届けします。

多数の人質を殺害したと見られる、黒い覆面を被ったISIS (ISIL)の処刑執行人の正体が明らかになりました。

通称「ジハーディ=ジョン」と呼ばれるこの覆面男の正体は、ロンドン西部出身のモハメド・エムワジ氏であると一部メディアは報じています。

エムワジ容疑者は、ジェームズ・フォーリー氏(米国人、ジャーナリスト)、スティーブン・ソトロフ氏(米国人、ジャーナリスト)、デービッド・ヘインズ氏(英国人、人道支援家)、アラン・ヘニング氏(英国人、援助活動家)、を含む複数の人質の処刑を執行したと疑われて、その中には日本人ジャーナリストの後藤健二氏と湯川遥菜氏も含まれています。

エムワジ容疑者はクウェートで生まれ、ロンドンの学校で教育を受け、その後、ウエストミンスター大学でコンピュータプログラミングを専攻していたと報道されています。

また同容疑者は、2006年頃からソマリアを中心に活動する武装勢力「アル・シャバブ」を支援する組織に所属しており、その後エムワジ容疑者は、2012年にシリアへ移り、ISIS (イスラム国)に加入したようです。

ロンドン警視庁は、エムワジ容疑者の身元は特定しているものの、具体的なコメントは控えています。エムワジ容疑者が人質殺害事件の中心人物であったことだけを明らかにしているのが現状です。

Translated by Hidenori Ishii, Cited by Islamic State: Who is Jihadi John? BBC News

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