無敗のライト級キャロライン・デュボアは、1月11日にシェフィールドでジェシカ・カマラと対戦し、世界タイトル獲得への探求を続ける。
プロ10戦全勝のデュボアは、キヤノンメディカルアリーナで元カナダ人の世界タイトル挑戦者と対戦する。
23歳のロンドン在住者はドンカスターのWBO王者テリー・ハーパーをターゲットにしており、WBAとWBCのベルトを保持するアイルランドのスーパースター、ケイティ・テイラーの名前も挙げている。
ボクサーのプロモーター、ベン・シャローム氏は「キャロラインには素晴らしい将来が待っている。彼女は世界タイトルと統一を目指しているが、経験豊富な世界クラスのオペレーターに勝つには全力を尽くす必要がある」と語った。
カマラは2021年にWBOウェルター級王者カリ・レイスに敗れた試合を含め、14戦4勝4敗。
メインイベントではスーパーミドル級無敗のカラム・シンプソンがスティード・ウッドールを相手にイギリス・連邦タイトルの初防衛を果たす。
15戦無敗の28歳は、8月に愛するバーンズリー・フットボール・クラブの本拠地オークウェル・スタジアムでザック・チェリを破りタイトルを獲得した。
「ヨークシャーには非常に誇り高いボクシングの歴史がある」とシンプソン氏は付け加えた。 「県に誇りを持ってもらい、貢献したい」。