元オリオールズの投手ブライアン・マトゥス氏が37歳で死去、球団が発表

ブライアン・マトゥスは2008年にドラフト1巡目4位でボルチモア・オリオールズに指名され、同チームで8シーズンを過ごした。 (写真提供:G・フィウメ/ゲッティイメージズ)

ボルチモア・オリオールズの元投手ブライアン・マトゥス氏が37歳で死去したと球団が火曜日に発表した。マトゥシュは元1巡目指名選手で、2009年から2016年までオリオールズでプレーした。

ソーシャルメディアに投稿するチームはマトゥスを「クラブハウスの欠かせない存在」と評し、野球とボルチモアのコミュニティに対する彼の情熱を称賛した。

「彼は可能な限りあらゆるファンとつながるために時間を割き、愛されるチームメイトであり、いつも笑顔を絶やさなかった」とチームは投稿で記した。

コロラド州出身のマトゥシュは、2005年のドラフト4巡目でロサンゼルス・エンゼルスに指名されたが、サンディエゴ大学で野球をすることを選択した。その後、2008年のMLBドラフト全体4位でボルチモアに指名され、2009年8月にMLBデビューを果たし、7シーズンをオリオールズのブルペンで過ごした。

マトゥシュは2009年から2016年までオリオールズで280試合に出場し、通算防御率4.92を記録した。

2016年にチームからトレードされ、すぐにアトランタ・ブレーブスから放出された後、マトゥシュは2016年にシカゴ・カブスで短期間プレーした。彼の最後のMLB試合、つまり先発出場した2016年7月31日の試合で、彼は世界チャンピオンリングを受け取る資格を得た。そのシーズン、カブスがチャンピオンシップを獲得したときのこと。



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