アニメ制作会社GKidsは、『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX -Beginning-』の北米配給劇場権を獲得した。
2月28日に公開される本作は、「エヴァンゲリオン」の鶴巻和也監督がメガホンをとった。脚本は『少女革命ウテナ』の榎戸洋司、脚本は庵野秀明が担当する。
公式あらすじは「アマテ・ユズリハは、宇宙に浮かぶスペースコロニーで平和に暮らす高校生。戦争難民のニャアンと出会ったアマテは、クランバトルと呼ばれるモビルスーツ決闘という違法スポーツに引き込まれていくことに気づく。彼女は「マチュ」の名のもと、GQuuuuuuXを駆り日々激戦に身を投じている。そんな彼女の前に正体不明の機動戦士ガンダムが現れ、パイロットの少年シュウジとともに宇宙軍と警察に追われることになる。今、あなたの世界は新たな時代に入ろうとしています。」
「『機動戦士ガンダム』のような歴史的なシリーズに協力する芸術的才能のとんでもない組み合わせは目を見張るものがある」とGKIDS会長のデビッド・ジェステット氏は語った。 「私たちは、この映画が真にふさわしい映画体験を観客にもたらすエキサイティングな新しいプロジェクトに携わることを誇りに思います。」
キャラクターデザインにイラストレーターのたけ氏(『刀語』『ざれごと』)、メカニカルデザインに山下いくと氏(『エヴァンゲリオン』シリーズ、『真・仮面ライダー』)が名を連ねている。
このプロジェクトは12月4日に日本で初めて発表され、メカニックデザインとキャラクターデザイン、劇場予告編が公開された。映画『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX -Beginning-』は、同時に発表されたテレビシリーズ『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』のエピソードを再編集した劇場用作品です。映画は1月17日に日本で公開される。今後のシリーズのリリース情報はまだ発表されていません。
この契約はGKIDSとバンダイナムコフィルムワークスの間で交渉され、両社の初のコラボレーションとなった。