iOS 18.2 には、メールの再デザイン、新しい Image Playground アプリ、Genmoji など、見逃せない多くの新機能が搭載されています。ただし、iOS 18.2 の設定アプリ内には 2 つの新しいツールも隠されています。iPhone のロック画面に音量コントロールを追加し、最大音量制限を設定することもできます。
#1: ロック画面の音量スライダー
iPhone のロック画面から音量を制御するのは以前は簡単で、オーディオの再生中に専用のスライダーを使用できました。
Apple は iOS 16 でそのオプションを削除しましたが、新しい iOS 18.2 設定のおかげでこのオプションを取り戻すことができます。
音量スライダーを iPhone のロック画面のオーディオ コントロールに戻すには、設定アプリを開いて次の手順に従います。
- アクセシビリティに移動
- 下にスクロールして「オーディオとビジュアル」を押します。
- 「ボリュームコントロールを常に表示」設定をオンに切り替えます
これで、次回 iPhone で何らかのオーディオを再生するときに、ロック画面にいつでも利用できる便利なボリューム調整用のスライダーが表示されます。
#2: 最大音量を制限する
この次のツールは、iPhone の内蔵スピーカーが生成する最大音量を制限することに重点を置いています。
もしかしたら、iPhone や iPad を使用する幼い子供がいて、音量を適切なレベルに制限する必要があるかもしれません。あるいは、職場やその他の不便な場所で誤って音楽を流してしまうこともあります。
[設定]⇾[サウンドとハプティクス]に移動すると、[内蔵スピーカー]という見出しの下に新しい[音量制限]画面が表示されます。
Apple はこのツールについて次のように説明しています。
iPhone のスピーカーで曲、映画、その他のメディアなどのオーディオを再生できる音量の制限を設定します。この制限は、電話や FaceTime 通話、緊急通話とアラート、着信音、アラーム、システム サウンド、または「探す」サウンドには影響しません。
iPhone の最大音量を制限することを選択した場合は、標準音量の 20% から最大 90% までの範囲で最大制限を設定できます。
iOS 18.2 の新しいボリューム ツールのいずれかを使用することに興味がありますか?コメントでお知らせください。