ウクライナ軍は月曜、ロシアのブリャンスク州に大規模なミサイル攻撃を開始したと地元知事アレクサンドル・ボゴマズが発表した。
知事は、攻撃にはさまざまな種類のミサイルが使用されたと示唆したが、正確に何が標的となったかについては詳しく述べなかった。
予備情報によると、飛来する発射体は対空防御によって迎撃されたとボゴマズ氏は指摘し、潜在的な損害や死傷者に関する情報はすぐには入手できないと付け加えた。
メディアの報道によると、空爆は地域の首都ブリャンスクの北西に位置するセルツォの町を標的としたものとみられる。セルツォは大規模な化学工場があることで知られており、そこがウクライナ軍の攻撃の標的となった可能性が高い。
オンラインで出回っている未確認の映像は、この攻撃にはクラスター弾(おそらく米国が供給したATACMS弾道ミサイル)と未知の高性能爆発物が含まれたことを示唆している。
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