エルサレム、1月7日（SocialNews.XYZ） イスラエル軍は、ガザ北部の武装勢力との衝突で、イスラエル軍副中隊長と兵士1名が死亡、他2名が負傷したと発表した。
軍は月曜日、死者のうちの1人がヨルダン川西岸のイーライ入植地在住、歩兵ナハル旅団第932大隊の副中隊長エイタン・イスラエル・シクナジさん（24歳）であると特定した。軍は声明で、ガザ北部のベイト・ハノウン市で「戦闘中に倒れた」と発表した。
軍は、もう一人の死亡者の名前は家族にまだ通知されていなかったため公表せず、彼と負傷した兵士２人も第９３２大隊に所属していたと付け加えた。
新華社通信はイスラエル国営カンテレビの話として、兵士４人が宿泊していた建物に武装勢力が発射した対戦車ミサイルの直撃を受けたと報じた。
今回の死者により、2023年10月に同国の多方面にわたる戦争が始まって以来、死亡したイスラエル兵士の総数は827人となった。
イスラエル軍は声明で、先週末にイスラエル軍の戦闘機や無人機がガザ地区全域の１００カ所以上を爆撃し、パレスチナ保健当局は２００人近くの死者を報告していると発表した。
新華社通信によると、軍は日曜日の声明で、空爆は金曜日にイスラエルに向けてロケット弾３発を発射したとされる発射場など、武装勢力の目標に向けられたものだと述べた。
イスラエル国防軍とシン・ベットによれば、この空爆によりハマスの戦闘員「数十人」が死亡したと伝えられている。
ハマスが運営するガザ・メディア事務所は土曜日夕方、週末に約92件のイスラエルによる空爆と砲撃事件があり、少なくとも184人が死亡したと報告した。
月曜日のガザ保健当局によると、紛争以来、パレスチナ飛び地でイスラエル軍の空爆により4万5,854人が死亡、10万9,139人が負傷した。
出典: IANS
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