トランプ大統領、海軍長官に軍事経験のない実業家ジョン・フェラン氏を指名

ドナルド・トランプ次期大統領は、軍事経験のない実業家で投資家であるジョン・フェラン氏を次期海軍長官に選んだ。

フェラン氏が承認されれば、軍のどの部門にも勤務したことがないまま海軍を率いるのはここ15年で初めてとなる。

同氏は水曜日、NBCニュースに対し、トランプ大統領に選ばれたことを「大変光栄に思う」と述べ、就任していないことは認めたが、それ以上のコメントは控えた。

火曜日夜の声明で、トランプ大統領はフェラン氏の「成功の記録」を称賛し、フロリダ州パームビーチに本拠を置く民間投資会社ラガー・マネジメントLLCの設立と主導を含め、フェラン氏が「あらゆる努力で優れている」と述べた。

同氏はまた、ハーバード・ビジネス・スクール卒業生の「知性とリーダーシップは比類のないものである」とも述べた。

トランプ大統領は「ジョンは海軍軍人にとって大きな力となり、私のアメリカ第一のビジョンを前進させる確固たるリーダーとなるだろう」と述べた。 「彼は米海軍の事業を何よりも優先するだろう。」

第79代海軍長官として、フェラン氏は90万人以上の人民と2100億ドル以上の年間予算を監督することになる。

報告書によると、2009年以降この称号を保持している最後の8人は、海軍、海兵隊、陸軍、沿岸警備隊のいずれかに勤務していた。 海軍の歴史と文化遺産コマンドの伝記

過去70年間に海軍長官として確認された26人のうち20人が退役軍人だった。 軍事時代 報告した。

フェラン氏の後任となるカルロス・デル・トロ氏は海軍に20年以上勤務し、海上勤務を数回行ったことがあると海軍の伝記に記されている。

11月12日、トランプ大統領は退役軍人で元FOXニュース司会者のピート・ヘグセス氏を国防長官に指名すると発表した。ヘグセスは陸軍州兵の大尉で、海外ではアフガニスタンとイラクのほか、キューバのグアンタナモ湾でも勤務した。

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