両首脳は包括的戦略的パートナーシップ協定に署名する予定
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とイランのマスード・ペゼシキアン大統領は包括的戦略的パートナーシップ協定に署名し、モスクワで記者会見を行っている。
両首脳は、防衛、エネルギー協力から文化、科学に至るまで多くの分野を網羅するこの画期的な文書は二国間関係に新たな刺激を与えると述べた。
プーチン大統領とペゼシキアン大統領はまた、中東を含む国際情勢の現状だけでなく、特にブーシェフル原子力発電所の拡張に関する核分野での急速な協力についても言及すると予想されている。
プーチン大統領は昨年夏に就任宣誓したペゼシキアン氏とすでに2回会談しており、最近では10月下旬にカザンで行われたBRICS首脳会議で会談した。