ニューオーリンズの襲撃犯に関連する保管ロッカーから爆発物に使用された化学物質が発見、FBIが発表

ニューオーリンズで新年を祝う人々に突っ込み、14人を殺害、20人以上を負傷させた米陸軍退役軍人に関連するテキサス州の保管ロッカーから、爆発物に使用される一般的な化学物質が発見されたと法執行当局が火曜日に発表した。

FBIヒューストン現地事務所関係者によると、硫酸の入ったボトルはFBIとハリス郡保安官事務所による夜間の捜索中に、ヒューストンの北西にある部隊のクーラーの中から発見されたという。

硫酸は広く使用されており、市販されており、他の化学物質と簡単に組み合わせて爆発物を作ることができます。 FBIは、襲撃犯シャムスッドディン・ジャバーが硫酸を何に使用するつもりだったのかについて、さらなる詳細を明らかにしていない。

FBI当局者は以前、ヒューストン在住で当局との銃撃戦で死亡したジャバー容疑者がニューオーリンズに即席爆発装置2台を残したが爆発しなかったと述べた。

FBIは、RDXとして知られる一般的な爆発物で作られた可能性が高いとしている爆弾が爆発しなかった理由は不明である。当局によると、監視ビデオには、ジャバー容疑者が攻撃前にバーボンストリート沿いに機器を設置する様子が映っていたという。

当局はまた、ジャバーが証拠隠滅を目的として、滞在していたニューオーリンズの短期賃貸住宅に放火したとみている。爆弾製造材料と当局が消音装置と疑う物品が家から発見された。

法執行当局者らは、この攻撃は「100%ISIS(イスラム国)に触発された」テロ行為であり、ジャバー氏単独で実行されたと述べている。

レンタルトラックでヒューストンからニューオーリンズへ向かったジャバーさんは、途中フェイスブックにビデオを録画し、グループへの支持を公言し、以前は家族や友人を傷つけるつもりだったが、報道機関がそうしないと信じて方針を変えたと語った。 FBIのテロ対策部門次長補クリストファー・ライア氏は先週の会見で、「信者と不信者の間の戦争」に焦点を当てていると述べた。

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