ヨーロッパ地中海地震学センターは月曜日、マグニチュード6.6の地震が日本の南西部にある九州島を揺るがしたと発表した。
EMSCは、地震の深さは37キロ(23マイル)だったと発表した。
現地時間午後9時19分に地震が発生した直後、気象庁は震源地である宮崎県と近隣の高知県に津波警報を発令した。
同庁によると、津波はすでにこれらの県沿岸に到達しており、最大高さは3.2フィートと推定されている。
被害の程度はまだ判明していない。
日本は、太平洋盆地にある火山と断層の弧である「環太平洋火山帯」沿いに位置しており、地震や地震活動の頻繁な標的となっている。
昨年8月、日本の気象庁は、日本が100年に一度の大規模な「巨大地震」の危険性が高まっていると警告した。最悪のシナリオでは、高さ100フィートの水の壁が日本の海岸沿いを襲い、30万人以上が死亡する可能性があると予測されている。