16日、任天堂は能登半島地震により被災した製品、具体的には「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」や「ニンテンドー3DS(ディーエス)」、「WiiU(ウィーユー)」などを、無償で修理すると発表しました。この対応は、保証書の有無に関係なく原則として行われます。

対象となるのは、石川、富山、新潟、福井の4県に住む災害救助法が適用された47市町村の個人です。受付期間は災害救助法の適用期間内で、具体的には7月1日までの6カ月間です。

任天堂はさらに、日本赤十字社を通じて義援金として5千万円を寄付することも発表しました。

他のメーカーでも、富士フイルム、ソニー、シャープなどがHPやX(旧ツイッター)を通じて、被災製品の無償修理や特別料金での対応を告知しています。